先日NECのビジネスデスクトップパソコンを中古で購入したのですが、
ケースに隙間が空いているのを確認しました。

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蓋がきちんと閉まっていないのかと分解して確認したところ・・・。
ケースを固定している金具が曲がっており、蓋が完全に閉まりません。
これ、中古だから仕方ないじゃないかと思う方が多いと思いますが。

指で軽い力で金具が折れ曲がるんですよ。
普通に強度不足です。

メーカーの修理担当者以外が蓋開けると確実に曲がってしまい、以降は蓋が締まらなくなると思います。
例えば、会社でパソコンの管理をしている方が、定期的に掃除するために蓋を開けることもあると思いますが、これだと危険です。

NECのパソコンは、Windows98時代のVALUESTAR NX以来で、その当時も分解が困難でした。
同時期の富士通のFMV-DESKPOWERも持っていましたが、富士通が簡単にHDDの交換などができましたが、NECはねじの数も外す場所もわかりにくかったです。

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最近のパソコンでいうと、DELLやhpを購入していますが、両社とも簡単に分解ができます。
富士通もパソコンと同じ部品を使っていると思われる省スペースサーバを購入していますが、
こちらも容易に部品交換が可能。

値段が同じならば二度とNECのデスクトップパソコンを買うことはないでしょう。