やってみた!

Linuxで画面解像度を変更するGUIツールは ARandR や LXRandR がありますが、
今回はコマンドで変更してみたいと思います。

最近のほとんどのコンピュータは正しい解像度を自動的に選択しますが、
モニターをつながなかったり、仮想マシンの場合は 640x480 が選択されることがあり、
結構不便です。

Openbox環境で、リモートデスクトップソフトである Mirror-DTC Server をログイン時に起動する方法です。
設定ファイルのパスなどは違いますが、他のデスクトップ環境でも応用できると思います。

当方では、 Debian / UbuntuArch Linux でのインストールを行ってきました。
また、リモートデスクトップという仕様上、ローカルでのセキュリティに難がありますが、
実用上のことを考えると、自動ログインと併用するのが基本かと思います。

仮想マシン等 で Linux を利用している場合、自動ログインのほうが都合がよかったりします。
今回はディスプレイマネージャーである LightDM を利用して Arch Linux での自動ログインを設定します。